翻訳と辞書
Words near each other
・ 交響曲第1番 (ウェーバー)
・ 交響曲第1番 (ウォルトン)
・ 交響曲第1番 (エルガー)
・ 交響曲第1番 (オネゲル)
・ 交響曲第1番 (カリンニコフ)
・ 交響曲第1番 (グラズノフ)
・ 交響曲第1番 (ゲーゼ)
・ 交響曲第1番 (サン=サーンス)
・ 交響曲第1番 (シベリウス)
・ 交響曲第1番 (シューベルト)
交響曲第1番 (シューマン)
・ 交響曲第1番 (ショスタコーヴィチ)
・ 交響曲第1番 (ジェイガー)
・ 交響曲第1番 (スクリャービン)
・ 交響曲第1番 (スタンフォード)
・ 交響曲第1番 (ストラヴィンスキー)
・ 交響曲第1番 (タネーエフ)
・ 交響曲第1番 (チャイコフスキー)
・ 交響曲第1番 (デュティユー)
・ 交響曲第1番 (デ・メイ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

交響曲第1番 (シューマン) : ミニ英和和英辞書
交響曲第1番 (シューマン)[こうきょうきょくだい1ばん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

交響曲第1番 (シューマン) : ウィキペディア日本語版
交響曲第1番 (シューマン)[こうきょうきょくだい1ばん]

ロベルト・シューマン交響曲第1番変ロ長調作品38「春」(''Symphonie Nr. 1 B-Dur op. 38 "Frühling"'' )は、1841年1月から2月にかけて作曲され、同年3月31日、メンデルスゾーン指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によって初演された〔日本初演は1949年3月21日日比谷公会堂にて、尾高尚忠指揮、日本交響楽団。〕。ザクセン国王フリードリヒ・アウグスト2世に献呈された。演奏時間約33分。
== 作曲の経緯 ==

* シューマンの交響的作品は、1832年ト短調を主調とするものが試みられたが、未完に終わっている。この曲は、故郷の地名を採って『ツヴィッカウ交響曲』と呼ばれる。
* 1838年から翌年にかけて、シューマンはウィーンフランツ・シューベルトの兄フェルディナントを訪問し、ハ長調交響曲(D.944)の自筆譜を発見する。3月の初演に際して、音楽誌に「天国的長さ」という表現で紹介した。シューマンがこの曲を実際に耳にしたのは1839年12月の再演時であった。
* 1840年にはクララ・ヴィークと結婚し、歌曲を量産するとともに、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ平均律クラヴィーア曲集ウィーン古典派弦楽四重奏曲を研究した。シューマンはハ短調交響曲を構想するが、これも完成されずに破棄される。
* こうしたもと、第1交響曲は1841年1月から2月のごく短期間で完成された。スケッチはわずか4日間だったといわれる。初演は好評で、シューマンは「ベートーヴェン以降の近代の交響曲として、かつてない共感を得られた」と書いている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第1番 (シューマン)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.